クロスのお掃除あれこれ

こんにちは。
世田谷区のハウスクリーニングでお馴染みのアールおそうじセンター宮腰です。

本日は壁のクロスのお掃除あれこれをお伝えします。
先ず、クロスに付く汚れの種類です。
・ホコリ
・カビ
・黒ずみ
・黄ばみ
・落書き

【ホコリ】
ホコリはモップやクイックルワイパーみたいの物でホコリは取れます。
道具が無ければ、ウエスを濡らして固く絞った物で拭き掃除しても問題ありません。
※ウエスですと若干残ったりしますので、モップやクイックルワイパー等でお掃除するのがお勧めです。

042-001 ハンドモップ ミヅシマ工業 06799433


【カビ】
カビ取り剤(塩素系漂白剤)、ブラシ、ウエス、ゴム手袋をご用意下さい。
※カビ取り剤使用時は十分な換気が必要です。
先ず、カビ取り剤をブラシに付着します。
付着する時は下にウエスの上で付着します。
カビ取り剤は、他の素材を漂白したり、傷めたりする原因となりますので、ブラシが付着している箇所以外には、付けない様十分に気を付けて下さい。
もし、付着した場合はすぐにウエスで拭いて下さい。
※ゴム手袋着用で使用して下さい。
なので、少しずつ行う事をお勧めします。
付着したブラシでカビが付着している箇所でブラッシングします。
その後、ウエスで汚れとカビ取り剤を拭き取ります。
繰り返して、カビをとって行きます。
カビが長期にわたり、付着しているとクロスに染まって、取りけれない場合もあります。
それ以上は取り切れないので、無理して行わない方が良いかと思います。

カビ


【黒ずみ】
黒ずみはスス汚れと手あかの汚れがあります。
ススはいきなり水拭きすると伸びて広がる恐れがありますので、ホコリを取る要領である程度ススを取ってから、水拭きまたは住宅用洗剤にて拭き掃除をして下さい。
手あかは、住宅用洗剤または食器用洗剤を水に濡らしたウエスに数滴含ませて、クロス面拭き汚れを取ります。
洗剤が残らない様、最後に水拭きをお勧めします。

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【黄ばみ】
黄ばみは油汚れとタバコのヤニの汚れがあります。
軽度の汚れであれば、中性洗剤で汚れは取れますが、取り切れない場合、アルカリ性洗剤を使用します。
(キッチン用のマジックリンがアルカリ性洗剤に該当します。)
濡らしたウエスに中性洗剤もしくはアルカリ性洗剤を含ませて、拭き掃除をします。
洗剤が残らない様、最後に水拭きをお勧めします。
※タバコのヤニ汚れは、クロス全体に広がっている可能性が高く、部分的にお掃除すると、拭きムラの原因となりますので、全体的にお掃除する事をお勧めします。
アルカリ性洗剤の使用に抵抗がある場合は、重曹を水で溶かして使用するのもお勧め致します。

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【落書き】
クレヨン、色鉛筆、油性マジックは油を含みますので、除光液(消毒用アルコールやクレンジングオイルも代用可能です。)を使用します。
ウエスに除光液を含ませて、落書き箇所に押し当てます。
その後、拭くと伸びる可能性がありますので、叩く様にして落としていく。
それでも落としきれない場合は、研磨剤を含む歯磨き粉とブラシでブラッシングして落とします。
最後に水拭きとカラ拭きをします。

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【最後に】
クロスは良く使用されているクロスはビニールクロスで、洗剤等付着しても問題ないのですが、紙のクロスの場合は洗剤や水は傷める原因となりますので、お掃除を始める前に良くお知らべになってからお掃除して下さい。
もし、分からない場合は、目立たない角や隅でテストしてから、お掃除して下さい。

ご興味御座いましたら、お試し下さい。
何卒宜しくお願い致します。

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